【FUJIFILM GFX 50S #5 】GF110mmF2考。

もともと645DにPENTAX67の105/2.4をアダプター経由で取り付けたものをメインに撮影していたので、今回FUJIFILMよりGFXをお貸し頂いてもやはり焦点距離が近いGF110mmF2を使う頻度が一番高い。毎日のように使ってこの110mmで撮影したものが千枚を超えたところで、ひとまずのレビューをしてみる。

 

公式サイトによるとフード含まずの重さが1,010gとかなりの重量級レンズだ。流石にここまでくるといかに本体が重くても30分も片手で持っていると手が痺れてくる。フジがGFXをどのターゲットに絞っているかはわからないが、おそらくスタジオやロケ撮などをメインに考えられるレンズなのであろう。私のようにこれでスナップをしようとする人は少数派なのでこの重さは、機動性より描写を重要視した結果だと思う。例えが古いのだが、持った感じは昔のNIKKOR135/2あたりと同じかなという印象。

 

■描写

 

古いPENTAX67の105/2.4と645Dの相性がすこぶるいいのだが、デジタル設計でない分逆光には弱いしハレーションもかなり出る。それはそれで味になるのだが、GF110mmF2はとにかくカミソリのようにシャープだ。ただフジの狙いなのか、開放からF2.8あたりまでは少し独特の柔らかな描写をするので、絞りに対する描写の変化も楽しめる。ただのカリカリレンズでないところは非常にいい。

 

ISO800 F2.0 1/180

ボケ味は好みによるので上の写真で判断してもらいたい。これだけうるさい背景でここまで綺麗にボケているので個人的には大変優秀だと思う。GFXを買う際にはぜひ揃えたいレンズだ。本当なら645Dで撮影したのもあればいいのだが、それは後日ということで。

 

■使用感

 

先に述べた通り、持ち歩かないのであれば適度な重量で構えやすく見た目ほど大きくは感じない。AFの速度も大口径のわりに素早く合掌し正確である。もしかしたらグリップをつけたらもっと持ち易いのかもしれない。

 

これは無くてもいいのだが欲を言えば、この価格のレンズなのでフォーカスリミッターと手ぶれ補正が入っていたら最強レンズになっていただろう。ちなみにGFXのEVFはかなりみ易いので、この写真はマニュアルフォーカスで合わせている。

 

 

ちょっと早足のレビューですが、最後に切り出し画像を載せておきます。

ISO200  f6.4 1/3200

 

 

 

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