束見本お披露目の儀

先日我もとに届きました写真集の束見本をぱちっと撮ってみました。

細かい製本の話しは素人なので是非ふげん社の写真集製作ブログをお読み下さい。

 

[PeelingCity_book #1]束見本が出来上がりました。

 

 

これで大小あわせて6冊目の写真集ですが、今回は上製本。手前味噌ですが高級感たっぷり。

 

 

表は布張りでちょっとブルーがかったキラメキのある布地。デザイナーの伊野さんいわく、都市写真らしくアスファルトを意識したとのことですが、始めは小さな布地の見本だったのでどんな感じになるか想像が付かなかったんですが予想に反して上品。

 

 

開きも良いのでとっても見やすいです。

 

 

束見本ができるとようやく実感がわきますね。

まだまだヤることだらけ。頑張らねば。

 

写真集が出来上がったら関西や南のほうで展覧会できるギャラリーさんを探しに旅にでます。

 

よろしくお願いします。

写真集9/26発売決定!!特設ページのお知らせ

セレクト作業から考えるとふげん社の皆様やデザイナーの伊野耕一さんに色々お手伝い頂きながら、ようやく発売の日程が言える段階まで来ました。最終的にセレクトで使う写真は2007年から2017年の10年間のものになりましたが、オミットしたものも含めると2003年からの見直し作業、まさに地獄・・・。

 

発売は9月26日、個展初日です!!

 

刊行記念写真展

9月26日(火)〜10月7日(土)

 

 

700部限定|5,500円(税別)

縦249mm×横255mm×幅17mm|138頁|上製本|クロス装

執筆:飯沢 耕太郎(写真評論家)
デザイン:伊野 耕一(INO DESIGN)

印刷:渡辺美術印刷株式会社(高精細スブリマ240線印刷)

写真点数:111点

 

 

これに併せて写真集特設ページを作っていただきました。これから写真集が印刷、製本などの過程を通して出来あがるまでのことや今まで行ってきた作業等、一冊の写真集が世に出るまで裏でどのようなことが行われているのか・・・そんなことを綴ってくださるそうです。

 

写真は撮るだけではありません。撮った後それをいかに作家が作品にしていくか、そういう記録して見ると面白いと思います。

定期的に更新されますので是非ご高覧くださいませ。予約ページもそのうち公開されます。特典を只今考え中です、オリジナルプリント、もしくは流行りの握手券なんていかがでしょうか?

 

 

写真集「Peeling City」特設ページ (ふげん社)

 

 

築地を知りすぎた男たちが語る「うまいだけじゃない築地の引⼒」

 

Yahoo!ライフマガジンさんで、築地食べ歩きで有名なつきじろうさんと先日対談してきたインタビュー記事が公開されました。ちなみに今テレビでつきじろうさんがTBSのマツコの知らない世界に出ているので横目で見ながらタイピング。

 

移転問題に揺れる築地でございますが、色々な視点で見ると本当に広い世界だなぁと改めて思います。

JUGEMテーマ:コラム

 

https://lifemagazine.yahoo.co.jp/articles/5866

隆起するアートの存在、作家の主体性

 

作家の主体性というものは時代とともにどう変化しているのだろうか。具体的な話はもっと詳しい人に任せるとしていつも通りの無責任な文。写真の業種によってはカメラマンの主体性を消す事に意義がある場合もあるが、作品として今の時代主体性、自分らしさをどう出せるかどうかは非常に重要なポイントであることは間違いない。いい写真であるが、どこそこで見た事あるようなというのでは意味がないのである。そこにオリジナルへの価値が見いだされるのである。決してエポックなものが良いという訳ではない、時代性に基づいた相対性なのだろう。

 

情報過多な時代始めからオリジナルに到達するのはやや困難であろう。先人の模倣をしそこから新たな道を切り開く。オリジナルに近づく為の模倣は必要だが、模倣すること自体がメーンになってしまう例を時に見る。その事に一番気がついているのはその作家本人であったりするのだが、おそらくその時は既に負のスパイラルに巻き込まれてどうする事も出来ない状態なのだろう。

 

時代と共にどう移り変わったかということについて思うのは、おそらくセルフプロデュースメントの才能がより必要になってきていることだと思う。それに関しては写真作家が皆色々と考えていらっしゃるとは思うが、やはりそれが上手い人は抜きん出る。大きくみれば日本がのんびりとし過ぎていたのかもしれない。

加速する東京の変化を過去より見る




写真を見返す作業3日目、ようやく2006年あたりに入った。まだ10DとかαSweetDを使っていた頃だと思う。あの頃はカメラは買えたけどCFカードが予算的に買えないなんて人もいたりした時代だったな(いや、それはもう少し前のことかな)。

定期的に行うデータの見直し作業、懐しいなぁと思うものもあれば何度も見返しているはずなのに撮った記憶すら無いものまである。拡張子を見ればあらかた分かるのだが、自分はその写真を撮った時のファインダーの絵をリンクさせて記憶の中から絞りをいくつで撮ったかなど大概のことは思い出せる。

写真というものはあたかも自分の目の代わりにその景色を収めたと認識しがちであるが、自分はファインダーに写った虚像をさらにスキャンしたものであると考えているので絵画ではないものの、それはリアルを切り撮ったなどとは考えていない。それに自分は眼鏡をかけているので、ますますリアルの映像からは遠のいていく。

結局のところ写真は真実を撮れないのだ。

ちょっと屁理屈ぽい話はさておき、この見直し作業、毎回新たな発見があるのだが今回はセレクトしてピックアップする枚数が増えた。もしかしたらこの事は2020年に向けて加速する東京の変化を示しているのかもしれない。

あー、運動したい!最近マラソンしているのだけど、梅雨時になったらランニングマシンの購入を考える。