1999、人生初めてのフィルムより

 

図書館でたまたま手にした奈良原一高の「人間の土地」を見て写真家になろうと急に思い立った私、それまで写真なんて壁に貼ってあるペラペラの広告くらいにしか思ってなかった私はカメラを手にしたのはいいものの、何を撮って良いのやらいきなり途方に暮れるわけであります。

 

夏の日、そんなわけで「写真を撮る」という行為より先に「写真家になる」という目標を立ててしまった私は一本目のフィルムで自分が何を撮って良いのかわから相当苦心したのを今でも覚えています。これもその一本目の1枚。

 

確か横浜駅北口出てすぐだったと思いますが、何を撮りたかったのか今にはなっては知るすべもありません。

 

Canon Sb セレナー50/1.8

 

OUTLINE #2

OUTLINE (Garellia Q, Tokyo 2008.2)

 

OUTLINE 2008 #1

 

OUTLINE (Garellia Q, Tokyo 2008.2)

 

 

本日から新宿旧Garellia Q(現サードディストリクトギャラリー)で開催した個展「OUTLINE」の作品を紹介していきます。

事実上、私最後のフィルム作品での個展となりました。

 

12年前の景色

 

 

今夏出版する写真集「PeelingCity」。毎回写真集を作っていて思うのは、最後まで妥協せずにセレクト作業を何回でも繰り返せば良かったということに尽きる。ここだけはデザイナーさんも何も出来ない場所。今回は伊野耕一さんにADをお願いして、200ページほどのちょっと大きめな本になる予定。

 

そんなこんなで今現在、2005年のデータを見ている。αSweetデジタルで撮っていた頃。

 

もう12年前、干支が一回りした昔の写真のはずなのだけどなんか自分のなかでは特になにも変わっていない。

 

というか年々、下手になっている気がしてならない。これは心を入れ替えねばならん!

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